Secret OZclub Route06 嘘にまみれた不器用な私のキング・天瀬羽水 [ラミナプラネット] | DLsite がるまに
あらすじ
トラック名のみ知りたい方は、Secret OZclub公式サイト内【作品ページ】をご覧ください(https://lamina-pla.net/oz/route06.html )
01.Introductory Chapter(08:47)
収録内容 導入シーン(会話)
晩餐会の会場前で戸惑っていると、後ろから声をかけられる。招待状を手にしていたあなたに、彼は今の状況を優しく丁寧に教え、エスコートしてくれる。その人は天瀬羽水と名乗り、とても親切で優しい人だった。
あなたはメンバー全員と話した上で、一番親切にしてくれた羽水をキング候補に選ぶのだった。
02.恋い初める(15:05)
収録内容 デート、会話
羽水の別荘があるという南の島へとやってきたふたり。デートをしたことがないというあなたに思い出に残るようにと、この場所を選んだという。
海辺を散策したり、星空観測をしたり、たくさんの時間をかけてお互いのことを知っていくのだった――
03.閑日月(21:43)
収録内容 デート、会話、添い寝、キス
南の島へきて1週間が過ぎ、ふたりは数え切れないほどのデートを重ねた。今日も夕日を見るためにデートへでかけたけれど運悪く雨に降られてしまう。夕日は見れず、雨のせいで翌日風邪を引いてしまったあなただったが、そんなあなたを羽水は優しく看病してくれる。
その優しさに、ぬくもりに、あなたの心は揺れ動いて……
04.うそうそ時(09:26)
収録内容 会話、キス
南の島から帰ってくると、羽水はデートができないほど「ある練習」に勤しんでいた。それはあなたに見てもらいたいという学内コンサートの練習だった。
そして迎えた本番当日。「失敗しないで上手にできたらもう一度キスしてもいい?」という羽水に、あなたは――
05.夜のほどろ(19:24)
収録内容 初エッチ、キス、耳舐め、キスマーク、胸舐め、胸責め、手マン、正常位
コンサートを終え、ホテルへとやってきたふたり。「君が好きだから抱きたい」という羽水の言葉に、あなたも気持ちを伝え羽水を抱きしめる。
想いが通じ合ったふたりは、甘い夜に包まれながら何度も、何度も、身体を重ねて――
06.Closing Chapter(14:53)
収録内容 抱擁、キス、モノローグ(彼氏点)
キング選定日当日。OZclubのメンバーが待つ場所へ行く前に、選定の日にしか伝えることができない最後のルールが羽水から明かされる。あなたと羽水の選択の行方は――
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レビュー
ア~…天瀬羽水…ほんっとに二、三発は殴らせてほしいぐらいではあったけどぉ…!でも好きだった…うぅ…開幕早々土門さんのチャラした軽薄そ~な声で「可愛い子はっけ~ん♪」とか言われちゃいます ナンパかと思ったら状況が分からず困ってたヒロインを見かねて声をかけてくれたらしい そのま丁寧に色々教えてくれため、その親切心に胸を打たれたヒロインは結局彼をキング候補に選びます
『期間限定の恋人さん』としてデートすることになったけど、最初からプライベートビーチに泊まりがけでくんのすごいな 呆れた天瀬にもおマヌケさんって言われてましたがその通りだよ ヒロインチャンがあまりに無防備で私心配…
マ、人を疑ったりしないこの純粋無垢さが嘘吐きに囲まれて育った天瀬にしたら新鮮で、眩しくて、だからこそ心惹かれる存在になり得たんだろうなぁ
雨宿りシーン、ハグした時「やらしい気持ちになっちゃうね」とかゆってたの照れ隠しなんじゃないですか!?本当は自分を無条件に褒めて甘やかして寂しさを埋めてくれるヒロインに戸惑いつ安心感でいっぱいだったんじゃないのか!?答えて天瀬~聞かせろお前の本音~
この後度々甘えるようになってきて無理だった この手の男は最後の最後まで絆されてはならないって心に誓っていたのに…無念…
そして選定日 うん、分かってた 「嘘」が天瀬のテーマだもんね こういう展開くるだろうなと思ってたし、天瀬も苦しんだ上でのその決断だろうから何かしら理由があるんだよね
でもさぁ!お前さぁ!?殴るなら今だよヒロイン!平手じゃ生温い グーで頼む
覚悟してたとは言え普通に辛かったし着地点どこ?納得のハピエンになるコレ?と不安でしたが、再会場所で頭抱えちゃった あ~ね…そうなるのね…泣
おい天瀬お前もう二度とこんな良いヒロイン傷付けんじゃねぇぞ毎日ちゃんと好きって伝えて幸せにしろ!そんで!天瀬も幸せになってね!約束! いきなりクラウンとして晩餐会に呼ばれ、
右も左も分からずなヒロインちゃん。
そんなか親切にされたら、そのひとを
キング候補に選んじゃうよね…
ということで、ヒロインちゃんは親切にして
くれた彼をキング候補に選びますが、
「いきなり親切にしてくれる人は一番
信用しちゃいけないんだよ」
なんて、彼から忠告を受けます。
この言葉に、のち心を抉られることに
なるとは、このときのヒロインちゃんは
知る由もなく、彼との仮初の恋人生活が
始まります…
総理大臣の息子ということで、初めてのデートは
南の島のプライベートビーチ! 豪華!
でもいきなり手を出してくることもなく、
とりとめのない話をしながら、ときには
ちょっと踏み込んだ会話をし、ふたりは
次第に距離を縮めていき…やがて、
身体を重ねるまでに―
彼との時がほんとうに優しく流れていくから、
キング選出の日での仕打ちは、ヒロインちゃんと
一緒に足元から崩れ落ちましたね! 惨い!
嘘にまみれたキングだから、覚悟は出来ていましたが、
それでもやっぱり傷つきました!
土門さまの小馬鹿にしたようなチャラさが、
また胸に沁みるんですよ…ッ
キングになる為の嘘。すべてが。
だけど、その嘘すら嘘だったりして、
本当に嘘まみれな彼。
いや、最初からすべて話してくれても
良かったのでは…!?
今さら好きって言われても勝手すぎるよぉ。
ハグして許したヒロインちゃん、心が広い!
でもそんな、優しくてひたむきで純粋な
ヒロインちゃんだからこそ、政界という
嘘にまみれた世界に身を置く彼は、
彼女に惹かれたんだよね、
ヒロインちゃんの傷心の一年間、その償いは
これから一生をかけてして貰うからね!
そんな気持ちでいっぱいになりました…笑
この彼を許せるかどうかで、
評価が大きく分かれそうな作品ですね。
なにはともあれ、ハッピーエンドで良かったです。
もう嘘はつかないでねー!
ヒロインちゃんを幸せにするんだよー! 事前情報を入れずに突撃しましたが問題なく聴けました。
作品内で色々な説明をしてくれるので、前期を知らなくても大丈夫なようになっていると思います。
また、シーンに合わせたSE以外の音も強化されており、ドラマCDや乙女ゲーぽさが増しているように感じました。
今作。
曖昧に、カードゲームに倣って言うなら「そのカードはHighか?lowか?ジか?バか?」「”目を凝らして見ないと判らないレベルで上下の図柄が間違ってるカード”を引いたが、それが何のカードなのか実は今でも分かってない」みたいな…ちょっとカードゲーム色が強めといますか(?)、受け取り方に結構な個人差が生まれるのではないかな!?と感じました。
第三者から見れば「非日常から始まる普通のラブストーリー」だと思います。
タイトルにある「嘘」というエッセンスを取り除きさえすれば。
欲張りなことを言うと、もっと長くイチャして欲しかったなあ~!(笑) うーん。どうしたもんか。オズクラ6作目、難しかったです。
今回は『嘘』がキーワード。 総理大臣の息子で、産まれた時から人生のレールが敷かれている羽水くん。名家であるがゆえ、そのレールから外れることは許されない。
その中で必死にあがいた、ということなんだと思う。
でも、ヒロインの負担が大きすぎる気がする。 政治家に下手な嘘は通用しないとしても、真実を嘘で挟んで守ろうとしたのだとしても、もう少し優しい嘘で良かったんじゃないかな。
と、思ったりもしましたが、そうしなければならなかった羽水くんの苦しみも理解できなくもない。
できれば途中でヒロインに打ち明けてほしかったけど・。
この結末が彼の純愛の形なのかな。だとすれば、あんな酷い仕打ちをされてもなお、あの場所を留学先に選んだヒロインの想いに一生をかけて応えてあげてほしい。
ヒロインが幸せになる未来が待っていますように。
それにしても土門さんの演技力よ。
リスナーはきっと同じ所で「はぁっ!?」ってなるはず。
羽水くんの『嘘っぽい嘘』と『本当の気持ちの上に塗られた嘘』の演じ分けにやられました。
だから物語を聴き終えた後も悶々とさせられちゃうんでしょうね。 羽水くん最初から最後までめっちゃ優しい
人をすぐ信じちゃうクラウンちゃんが可愛くてしょうがない感じですぐ世話妬いちゃう!
クラブの中とか、キングの条件とかあまり説明されずに2人のデートずっと見てる感じなので学生の甘酸っぱいストーリーが好きな人はオスメです!
えっちシーンでもめっちゃ優しい
耳舐めも会話とのギャップがあり、土門さんなので期待して大丈夫です笑 見た目は儚げな美少年なんだけど
そこには隠された何かがあるのかな
なんて思いながら聴きました
嘘にまみれているうちに
ヘラすることで
自分の本音を隠してやり過ごしているのかな
そうすることで壊れそうなものを守ってきたのかな
ヒロインと接することによって今まで均衡を何とか保ってきたの崩れてしまうのが怖かったのかもしれないね
でも本当は悪い嘘つきになりきれないでいたのかな
真っ直ぐなヒロインに心ほどかれちゃったね
これからはつかなくてい嘘はつかないで
この先一生いつでも真っ直ぐヒロインの眼を見返せる男でいてね
あんなことしても
抱きしめてくれたヒロインの温かさを一生大切にしてね
「いつか また 一緒に」や
「ん…また、ね…」が
あの瞬間に全て失った約束だったとしても
ヒロインも胸の奥のどこかで想いがあったんだろうな
えち濃度はぎゅっとしてストーリー性がある分
嘘ついてテキトーなこと言ってる時と
その中で時に零れ落ちる本当の気持ちを吐露する時の土門さんの演技の使い分けがさすがで
羽水くんの繊細な心の揺れを見事に演じられていて凄いとしか(どこから目線なんだお前)
2nd seasonはいろ波乱ありますねこれは
終焉に向けてまだ波乱を含んだストーリーが展開される予感